憧れの職業

平成の憧れの仕事

憧れの職業 平成トップは

「野球選手」と「食べ物屋さん」

 
子どもたちに将来なりたいものについて聞くアンケートで、平成の30年間を通じて最も多く1位になったのは男の子は「野球選手」、女の子は「食べ物屋さん」でした。
このアンケートは、ある企業が全国の小学6年生までの児童や園児を対象に平成元年から行っていて、去年までの30回分の結果がまとまりました。
それによりますと、平成を通じて最も多く1位になったのは男の子が「野球選手」で15回、次いで「サッカー選手」が13回でした。
平成の初めは野球選手の人気が高く、平成5年にJリーグが始まるとサッカー選手が初めて1位に。
それ以降は日本人選手の海外での活躍などに合わせて1位を分け合うようになり、最近はサッカー選手の1位が目立っているようです
このほか、「学者・博士」も2回、1位になっていて、日本人のノーベル賞受賞などが影響しているとみられています。
また、女の子ではケーキ屋さんなどの「食べ物屋さん」が26回も1位となり、圧倒的な人気でした。「保育園・幼稚園の先生」や「看護師さん」も高い人気が続きました。
一方、最新の平成30年の調査では「ゲーム・おもちゃをつくる人」が初めて男の子の10位に入り、小学校でのプログラミング教育の必修化が近づいていることや、対戦型のゲームを競技として行う「eスポーツ」の人気が背景にあるとみられているようです。
「動画を投稿して広告収入を得る『ユーチューバー』のように、平成の次の時代にはさらに情報技術が進展して思いもつかないような職業が生まれ、子どもたちの憧れになるのではないか」と考えています。
平成 最も人気があった「子どもの名前」は?
「翔太」と「美咲」。平成の30年間を通じて最も人気があったという男の子、女の子の名前です。両親や祖父母が将来への願いや思いを込めて付ける子どもの名前。それは、ときどきの世相をあらわす「時代の映し鏡」でもあります。
来年も、新しい元号にちなんだ名前や新しい時代の始まりを意識した名前が増える可能性があると考えても良いのでは!
 
うちにもそろそろ初孫の予感。
 
みんなで生まれてくるこの名を
考えても良い時期がきました ( ^ω^ )

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